安曇野市で越冬するコハクチョウが今シーズンで最も多くなりました。日本海側の大雪が影響しているということです。


コハクチョウが越冬する犀川白鳥湖。10日朝は氷点下10度まで気温が下がりました。日が昇るとコハクチョウたちは動き出します。

コハクチョウが動き出す時間に合わせてアマチュアカメラマンもやって来ます。


地元の「アルプス白鳥の会」の観察では、10日朝は安曇野市内2か所の越冬地のコハクチョウは617羽。今シーズン最も多くなりました。

2月に入って180羽も増えています。


コハクチョウの代表的な越冬地は新潟県ですが、1月下旬から日本海側では大雪になっています。


アルプス白鳥の会 会田仁さん:「北の方でたくさん雪が降ったと思うんですけど、エサが食べられなくなってハクチョウがかなり入ってきています」


白鳥湖はいわば、ねぐら。コハクチョウはえさ場となっている周辺の田んぼなどに向かいます。

雪をいただいた北アルプスを横切るように飛び立っていきました。


アルプス白鳥の会 会田仁さん:「これで20日前後になると北に向かう時期が来るんですけど、北帰行の時期ですね」