記者リポート:「こちらのミストスクリーンをくぐると、360度、床にまで長野県の四季を感じられる映像が写されていてその場にいるような没入感を体感できます」
諏訪市に本社を置くセイコーエプソンのプロジェクション技術を活用した映像空間。先月27日から5日間出展した長野県のPRブースに登場しました。

セイコーエプソンビジュアルプロダクツ事業部 川瀬裕司課長:「つなぎ目が不自然だと動きが不自然に見えるが、プロジェクターの精密に調整できる機能を使って自然に映像がつながるようにしています」
空間では、あわせて6台のプロジェクターを使って床や壁に映像を投影。4K相当の解像度で360度、上高地など信州の大自然を体感できます。
セイコーエプソンビジュアルプロダクツ事業部 川瀬裕司課長:「床面は左右のプロジェクターの映像を重ね合わせて、作り込んでいますので自然な映像が映るような形の調整を行っている」