8月の記録的な大雨で被害を受け、一時運休していた産交バス八代営業所の路線が通常ダイヤに戻りました。

産交バス八代営業所は、8月の大雨で、バス38台のうち30台が水没しました。

産交バス八代営業所 大井英世 副所長「この高さに電装関係の部品があるので、それが水に漬かって走れない状況だった」

車両の他、事業所も浸水し、被害額は約2億円と見られています。

8月13日から徐々に運行を再開しましたが、被災したバスのうち23台を修理し、約3週間ぶりに通常ダイヤに戻しました。

ただ、残り7台は修復できないということで、産交バスは県などに支援を求めています。