水害から地域を守る排水施設を小学生たちが見学しました。
熊本県玉名市横島町にある大開排水機場を訪れたのは、横島小学校の4年生約40人です。
見学会は、設置から40年以上が経過し実施された排水機場の改修がほぼ完了するのにあわせて開かれました。

子ども達は、大雨の時に地域を冠水被害から守る重要な施設を見て回り、排水ポンプの稼働スイッチを押したり、ポンプに記念のサインをしたり今しかできない体験をしました。
児童「ポンプが動くスイッチを押しました。楽しかったです」
児童「いろいろ他にも調べて学んでいきたいと思いました」

約8億円かけて改修されたモーター式の排水機場は、水位によって自動運転も可能で受益面積は、約50.4ヘクタールだということです。
