「エアコン」と「体調」を確認
運転時には体調を整え、集中力を保つことが大切です。
例えば車のエアコン。夏も冬も、エアコンの使用頻度が高くなるため注意が必要です。
車のエアコンには「外気導入」と「内気循環」の2種類がありますが、長時間「内気循環」を続けると二酸化炭素濃度が上がり、眠気や倦怠感など集中力に影響する可能性があるといいます。
対策として、「外気導入」に設定するか定期的に窓を開けて空気を入れ替えて車内に新鮮な空気取り入れることが大切です。

また、長距離運転では疲れがたまりやすくなります。緒方さんによりますと、2時間に一回は休憩をはさむと良いということです。
年末年始 “冬の運転”で気を付けるべきこと
運転時には逆走以外にも様々なトラブルが起こり得ます。
例えば、冬は気温が低く「バッテリー上がり」が起きやすくなります。
また、「最長9連休」となる今回は例年と比べて長めの休みを取る人が増えるとみられるため、JAFでは余裕を持った給油も呼びかけています。
「自分だけは大丈夫」と思わずに、車や体調のメンテナンスを万全にしたうえで、快適なドライブを楽しんでください。