住宅街に現れる「夜のオアシス」 のサクサク韓国スイーツ

最後にやってきたのは熊本市北区飛田に今年7月にオープンした『ちょあ』。

クロワッサン生地をワッフル型に焼いた韓国発祥のスイーツ、クロッフルが看板商品の店です。

田中リポーター「何時までお店をやっているんですか?」

ちょあ 岩津伸助 店長「午前3時までやっています。夜のスイーツが今流行りなので、便乗してみようかと。近辺ライバル店が全くなく、コンビニもちょっと行かないといけない。ポツンと明かりがついている状態」

田中リポーター「砂漠のオアシスみたいですね」

そんな夜のオアシスで食べられるオリジナルの商品が「塩バニラ」。塩パン好きの店長が考案したもので、クロワッサン生地の中にはピンク色の岩塩が練りこまれています。

外はカリっと中はふんわりに焼き上げ、仕上げに生クリームとクリームチーズをのせたら完成です。気になる味は?

田中リポーター「生地がすごく軽い!サックサクサクっていって、塩っけが結構しっかりあって、このクリームチーズ、甘さがまたグッと引き立ちますよね。岩津店長の雰囲気からは想像できないぐらいの軽さ」

岩津さん「(笑) おいしいものを手軽に食べて、ワイワイちょっと話しながら、集える場所が一つでもあればいいかな」

田中リポーター「深夜にこんなお店に出会える、こんな味に出会えるって楽しい。なんだかワクワクしますね!」