柔らかお肉で お腹も心も大満足

続いては、熊本市東区佐土原に今年(2024年)5月にオープンした『食堂・鉄板小皿‐縁』。

田中リポーター「食堂って名前がついていますから、どちらかというとランチとかのイメージがあるんですけど」

食堂・鉄板小皿‐縁 宮田典子店長「夜も、予想外に、子ども連れなどの来店が多い。昼より夜の方が忙しいときもあります」

その理由が「夜限定」のメニュー。限定10食の「ピザ窯焼き豚足」は、女性や子どもでも食べやすいように、茹でてから骨を一つ一つ手作業で抜いています。

その豚足を焼くのはピザ用のオーブン。高温でじっくり焼いていて、ナイフとフォークで食べられるんです。

田中リポーター「豚足を手を汚さずに食べられるんだったら、夢みたいです」

そして一番手間暇かけているのが、ポークステーキ。20時間以上低温調理した厚さ2センチほどの豚肩ロースをフライパンで焼きます。

さらに、この豚肩ロースもピザのオーブンへ。熱々の鉄板にのせたまま食べる店自慢の一品です。しょう油ベースの特製ショウガソースをかけていただきます。

田中リポーター「歯がいらない!ほろっと崩れていく感じですよ。豚の甘みがずっと出てきますね。醤油のコクもしっかり入っているし、万人が好きな味って言っていいと思います」

宮田さん「手間暇を惜しまず、おいしいって言っていただけるようなお店を頑張りたいと思います」

田中リポーター「夜に人気の理由が分かる気がします。しっかりとしたもの、おいしいものを食べられるのは本当に幸せだなって、あらためて実感できるんじゃないかなと思いますね」