8月28日 午後1時過ぎ、熊本県産山村(うぶやまむら)で訓練中の小型飛行機が墜落して炎上し、操縦していた50代の男性が足や顔の骨を折る重傷です。

28日午後1時すぎ、産山村(うぶやまむら)で
「小型機が墜落し火が出ている。男性一人が閉じ込められている」と近くを通りかかった人から119番通報がありました。

警察と消防によりますと墜落したのは熊本県八代(やつしろ)市の57歳の男性が訓練飛行のため産山村の民間飛行訓練場を離陸した機体だということです。
この小型機に1人で乗っていた男性は、足や顔の骨を折る重傷です。

男性が操縦する小型機は、離陸直後に墜落したとみられています。


男性は過去にも小型機でのフライト経験があり、きょうも知人男性と訓練場を訪ね、1人で小型機に乗っていたということです。

小型機は両翼と尾翼を除く本体部分が特に激しく焼けたということで火は約1時間後に消し止められました。
