中根夕希 キャスター
『ご当地お好み焼マンホール』の設置場所です。10の市町ですが、尾道市は尾道焼きと因島村上海賊焼きの2つあるので、11か所となっています。

9月には安芸高田市のあきたかた焼きのマンホールも製作される予定です。どんなデザインができあがるか、楽しみですね。

青山高治 キャスター
だから9月になると全部で12のマンホールになる? コレクター欲がそそられるというか…

コメンテーター 平尾順平 さん(ひろしまジン大学 代表理事)
12ということは、月に1回、食べに行って、コンプリートできるわけじゃないですか、1年間で。

青山高治 キャスター
マンホールを探す。写真に撮る。そこでお好み焼きを食べるというのが、1つのプランとしていいですね。

平尾順平 さん
もちろん、お好み焼きは広島のソウルフードですけども、(広島市安佐北区)可部の人間としては、可部が誇る友鉄工業さんが中国地方の製鉄の流れをくんで、マンホールや製鉄の事業が広島にあるので、そこと組まれて、こうやってできているというのは熱くなるものがあります。

青山高治 キャスター
クオリティーが高いですね。

小林康秀 キャスター
色合いもカラフルですし、この色合いを出すのも本当、友鉄工業の技術なのだそうです。あとは、やっぱり全国的にもマンホールが好きだという方がけっこういらっしゃって、「マンホールカード」を発行している市町もあって、「マンホーラ―」が広島を訪れるわけですよ。

中根夕希 キャスター
オタフクホールディングスでは、このマンホール企画を広島から全国、そして海外にも展開していきたいということです。8月1日からはマンホールスタンプを集めるとオタフク商品などが当たるスタンプラリーも実施されるということです。