7月8日(土) 初対戦 メヒア攻略なるか?

3連戦の2つめの土曜日、この日の先発は、大瀬良大地 でした。制球力抜群、初回から四隅をていねいにつくピッチングを見せます。4月11日以来の4番に座ったビシエドに対して、外角低めをついたスライダーはバットの先。セカンドフライに打ち取ります。
2回の大瀬良も完璧でした。切れのあるストレートに中日打線は手が出ません。
大瀬良を援護したい打線は、4回、6月に来日したばかり初対戦のメヒアを攻略します。この回、先頭の秋山。ナックルカーブをうまく待って打ち、ライト前ヒット。

1アウトとなって、5番・松山竜平 。ストレートをはじき返す会心の当たりが、左中間へ。秋山も好走塁を見せ、カープが先制します。
5回まで中日を2安打に押さえていた大瀬良ですが、6回、ランナーを1塁に置いて、大島にタイムリーを打たれ、同点。さらにビシエドにも10日ぶりのタイムリーが出て、逆転を許してしまいます。
終盤にも追加点を許したカープ、中日に連敗となりました。