若者への薬物のまん延は社会問題となっています。いわゆる「ゾンビたばこ」に含まれるという指定薬物「エトミデート」とは、どういったものなのか?薬物の専門家に聞きました。

手足が震え、立ちあがろうとしても、体が硬直し、もがく人たち。映像は、中国で撮影された指定薬物「エトミデート」を使用した直後の人々を捉えたものです。この異様な様子から「ゾンビたばこ」とも呼ばれています。使用すると、短時間で強い多幸感と幻覚作用が得られる一方、数分から数十分で激しいめまいや体の震えなどに襲われる、と言われています。

広島大学大学院(薬学)古武弥一郎教授
「全くよくわかっていない、未知の物質を体に入れるという感覚です」