消えた「愛友市場」の活気と魚離れ
しまや水産はかつて、広島市の台所として栄えたJR広島駅南口の愛友市場にありました。年の瀬には、旬の魚介類がところせましと並び、大勢の人でにぎわっていました。

その後、駅の再開発に伴い、12年前に現在の場所に移転。週2日ほどのペースで営業を続ける一方、市民の魚離れを肌で感じています。
しまや水産 島本キシノさん
「私の代で魚店もいなくなっている。魚が揃わない。1匹メバルが1000円。5人家族で5000円では食べられない。(客は)値段を聞き手を引く」
しまや水産はかつて、広島市の台所として栄えたJR広島駅南口の愛友市場にありました。年の瀬には、旬の魚介類がところせましと並び、大勢の人でにぎわっていました。

その後、駅の再開発に伴い、12年前に現在の場所に移転。週2日ほどのペースで営業を続ける一方、市民の魚離れを肌で感じています。
しまや水産 島本キシノさん
「私の代で魚店もいなくなっている。魚が揃わない。1匹メバルが1000円。5人家族で5000円では食べられない。(客は)値段を聞き手を引く」







