おととい(4日)埼玉県秩父市で発生した山林火災について、きのう「鎮圧」が発表されたものの、夜に再び燃え広がっている状況が確認されたとして、埼玉県が自衛隊に災害派遣を要請しました。
警察や消防などによりますと、おととい(4日)午後4時前、秩父市にある浦山のふもとから火が出ました。
県の防災ヘリなどが上空から消火にあたり、きのう午後3時半に「鎮圧」したとしていましたが、夜になって地元の消防団などが見回りを行ったところ、再び燃え広がっている状況が確認されたということです。
きょう午前5時半までにおよそ40ヘクタールが焼け、火の勢いが収まらないことから、埼玉県は午前10時半、自衛隊に災害派遣を要請しました。
消防によりますと、山のふもとには住宅がおよそ10軒ありますが、火はふもとの辺りから出たあと、山頂に向かって燃え広がっているため、現時点で住民への避難は呼びかけていないということです。
鎮火のめどは立っておらず、消火活動は日没まで続けられる見通しです。
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