カープが得点力不足に苦しんだ年のドラフト1位―。“未来のクリーンナップ” と期待される右の大砲は、自らの役割をしっかりと、しっかりと受け止めています。

佐々木泰 選手
「いや、そうですね、まずは(ホームランを)30本打てる打者を目指して、そこから40本・50本と打てるようになれれば、球界を代表するような打者になれると思うので、まずは30本を目指してがんばりたいと思います」

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RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん
楽しみですね。

石田充 アナウンサー
そうですね。土台として考え方もそうですし、高校時代から強く振るっていうことを恩師が言われたりというのもありましたし、なんと言っても先輩がカープにいるというのは心強いというのが伝わってきました。

天谷宗一郎 さん
そうですね。あとは西川史礁選手というライバルが大学のときにいた。そこでレベルアップしたって本人は言っていましたけども、カープに入ったらプロの第一戦でやっている人たちがライバルになってくるわけですから、こういったところでどういう変化をするのかっていうところも楽しみだなと思います。

田村友里 キャスター
すごくいい関係ですよね。西川選手と2人でドラフト1位だったところにもまた、いい “運命” を感じます。

石田充 アナウンサー
そして、常廣投手というとクールなイメージがありましたけれど、手品がうまいとか…

青山高治 キャスター
マジックがうまくて、モノマネも…

石田充 アナウンサー
モノマネができるとなると、やっぱりファン感謝デー(11/23土祝)なんか 上本崇司 選手がやったりすることがありますから…

田村友里 キャスター
(笑)やらされるぞ、これは…

天谷宗一郎 さん
(常廣投手は)もしかしたら「余計なこと言うんじゃない」って思っているかもしれないですね。

田村友里 キャスター
(イメージに)ちょっとギャップがありました。

石田充 アナウンサー
新たな一面を後輩の佐々木選手が教えてくれるかもしれません。将来はホームラン王を目指すと言っていますから、まずは無事にプロの世界に入ってきてほしいなと思います。

(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)