高速走行試験中「WIN350」運転席へ 時速300キロを体感



本名正憲アナウンサー(当時) 運転席にて
「もう徳山のあたりかな。いや、でも新幹線の一番前の車両に、このように乗っているなんて最高の気分ですよ。時速は今、266キロだそうです。これからグッとスピードを上げて300キロになるんですけど…」

車内アナウンス
「速度301…」


本名正憲アナウンサー(当時)
「小郡駅を出まして10分ぐらい経ったでしょうか。時速300キロを超しました。でも普通の『のぞみ』とあまり変わらないですね。乗り心地とか騒音も。あと景色を見ても、のぞみよりスピードが1割くらい上がっただけですから、そんなに速いなという感じは、ビックリするほどは速くないですけど、それが現代の最先端のテクノロジーという、速さを感じさせない速さというものではと思います」
本名正憲アナウンサー(当時)
「新幹線ののぞみとほぼ同じ時間で博多に到着しました。途中、小倉に停まりまして、時速300キロを出したといってもほんのわずかの区間ですからあまり変わらないわけですね。博多の空も広島と同じ青空であります」
