JR西日本の次世代新幹線開発 高速試験車両「WIN350」に試乗
1995(平成7)年10月20日

本名正憲アナウンサー(当時)
「これがWIN350です。その名の通り時速350キロで走る実力を持っているんですけど、300キロの試験走行に私も参加することができました」


JR西日本は、当時の「のぞみ」を上回る最高時速300キロの次世代新幹線を開発していました。必要なデータを集めるのが、高速試験列車「WIN350」でした。この日は広島と博多の間で繰り返されていた走行試験が報道陣に公開されました。


開発に苦心したというT型パンタグラフ。空気抵抗をギリギリまで切り詰めた結果、この形となりました。


