広島市の国道で23日、軽自動車同士が正面衝突する事故がありました。この事故で1人が死亡、2人が骨折などの大けがをしたということです。

警察と消防によりますと、午後1時半ごろ、広島市安佐北区の国道54号・可部バイパスで、「車の正面衝突」と付近の人から通報がありました。

この事故で3人が病院に運ばれ、その後、1人の死亡が確認されました。2人は骨折などの大けがです。

現場はセンターラインのある片側一車線の道路で、中央分離帯などはないということです。2台の軽自動車は対向方向に進んでいたとみられ、警察は事故の詳しい原因を調べています。