大人顔負けの激しさ! 小学生たちの「氷上の格闘技」

アイスホッケーは、1チーム6人でパックを相手ゴールに入れると得点になります。スケートでスピードが出て接触も激しいため「氷上の格闘技」と呼ばれています。
試合ともなると大人顔負けの激しさ。保護者の応援にも力が入ります。

保護者たち
「ハラハラします。スケートをしながらサッカーをしているみたいな器用なスポーツだし、頭を使うスポーツ」
「けがとか心配なこともありますけど、やっぱり難しいことが多いだけに、できたことの喜びは親としてはすごく見ていて、うれしいなと思います」
アレクサンドル君は、ディフェンスながらロングシュートを決めます。
キーパーの荒川君は、好セーブを連発。
ポイントゲッター・大本君は、4得点を挙げました。

監督からもゲキが飛びます。
広島コレクターズジュニア 越本直秀 監督
「自分がパックを取る前に周りを見て、取ったらどういうプレーができるかイメージすること、ドリブルで行くのがいいのか、パスするのがいいのか」
低学年の部の選抜メンバーもがんばりました。

中四国選抜 川本朝陽 選手(小3)
「代表に選ばれたから、選ばれてない人の分もがんばりたい」
中四国選抜 小田陽菜乃 選手(小3)
「もう少しパックに向かって走っていく」
中四国選抜 荒川晴次郞 選手(小2)
「走るのが少し遅かった。(全国大会に選ばれて)うれしい」