他の県出身Jリーガーたちも賛同して 

県出身のJリーガー、上門知樹選手(セレッソ大阪)、徳元悠平選手(FC東京)、知念哲矢選手(ベガルタ仙台)も上里さんの思いに賛同し参加しました。

FC東京 徳元悠平選手
「僕もやっぱ、遠征費であったり、そういうのは毎週毎月あったので、すごく両親含め親族にお世話になったので、かずさん(上里さん)のこういう発信で、変わってくると思うので、サッカーする子が増えて、県外に行ける子が増えればJリーガーも増えると思うので」

参加した子どもたち
「こんな機会があると思わなかったし、選手と戦っていい体験だったと思います」
「プロは本当にうまくて、尊敬する存在だなと思いました」
「例えばヘディングとか、とてもジャンプ力があって、パスとかも素早くてすごかったです」

これからもスポンサーを募り、様々な企画で派遣費問題解決に貢献したいという上里さんー

上里一将さん
「継続的にやっていかないと意味はないと思っているので、継続的にサッカーを中心にはなると思いますが、たくさんの人に支えられながら、知恵も借りつつ、沖縄の子たちに幅広く還元できるような取り組みをしていきたいと思っているので」

子どもたちの笑顔のために、沖縄スポーツ界の未来のために、上里さんの新たな挑戦が始まっています。