沖縄出身のプロ野球選手による野球教室が27日、宜野湾市で開かれました。
この「ベースボールフェス」は、スポーツを通した子どもたちの育成を目的に県出身の選手でつくる「プロ野球沖縄県人会」が2018年から毎年開いているものです。

この日はおよそ100人が参加し、地元出身のオリックス・バファローズ・宮城大弥投手ら7人の選手が指導しました。

子どもたちは投手と野手に分かれ、相手の胸に向かってボールを投げることや、ピッチャーをよく見てスイングすることなど、投球やバッティングの基本動作を教わりました。
参加した子ども
「結構球が速くてびっくりしました」「プロ野球選手に言われたことを意識して頑張っていきたい」
「しっかり投げる位置とか足を踏み出す位置とか習いました」「(プロの球は)伸びとかが良くてとてもすごかったです」

第一線で活躍するプロ選手との触れ合いを通して、子どもたちは夢を膨らませている様子でした。








