電気をエネルギー源として走行する三輪自動車「トゥクトゥク」の県内での販売が始まり、関係者にお披露目されました。

「EVトゥクトゥク」は、沖縄市に本社を置く「沖縄トゥクトゥク」が販売するものです。

車両はオランダから輸入したもので、座席の下に搭載されたバッテリーで走行します。

関係者によると、車検を必要とする大型の5人乗りの車両は国内で初めてだということです。

関係者はクリーンな動力の車両をホテルなどで活用してもらい、観光産業の活性化に貢献したいと期待を寄せています。