5政党に推薦依頼で現職に挑む古謝玄太氏
自民党をはじめ、5つの政党に推薦を依頼している古謝さん。23日に開かれた支援者の集会には自民党本部から西村康稔選対委員長らが出席しました。
▼自民党西村康稔選対委員長
「(古謝氏は)色んな政策のアイデアを持っています。所得を増やす、手取りを2倍にする、そのための色んな考えを持っています。県だけではできないことは国が応援します。我々も全力で彼の取り組みを応援をしていきたいと思います」
今月20日には参政党の神谷代表と会見を開き「安価な外国人労働力への依存防止」や「県職員の国籍制限厳格化」など7項目について政策協定を結びました。
古謝さんは会見開始からおよそ8分で途中退席。次の日程を理由に記者からの質問には応じませんでした。
かねてから沖縄戦の歴史認識をめぐり、日本軍による住民虐殺は「例外的なもの」だと主張してきた神谷代表。日本軍は沖縄県民を守るために戦ったと、改めて持論を展開しました。
▼参政党 神谷代表
「47都道府県から軍人さんが来られて戦われて、玉砕した方がたくさんいらっしゃるわけですから、歴史上の客観的な事実だと思っているということです」「日本の軍人さんは沖縄を守るために来たということに対して、私たちは何もそこに間違いとは思っていませんので、わざわざ(古謝氏と)話し合うことは必要ないかなと思っています」
沖縄戦が「戦略持久戦」であったことは日本軍が残した資料などから明らかとなっています。本土防衛の時間稼ぎのために、住民の犠牲を顧みない作戦が遂行された結果、県民の4人に1人が命を落としました。
神谷代表の主張はそうした事実を踏まえたものとは言えません。
報道陣からの要請に応じる形で、この日の夕方取材に応じた古謝さん。神谷代表の沖縄戦に関する歴史認識について問われると─
▼古謝玄太氏(42)
「もちろん(日本軍は)沖縄県民を殺すために入ってきたわけではないと思いますけど、それが沖縄県民を守ろうという意図であったのか、それとも別の意図があったのかというのは、これはもはや研究の世界なので、ちょっと私もそこまで色んな意見を把握しているわけではないところですね」(ただ、歴代の沖縄県知事はそういう沖縄戦の実相を踏まえて世界に平和を発信して…)「結果的にこの首里の陣地から南部撤退することによって被害が広がった。これはもう間違いないことですから、それによって大きな被害が出たというのは、これはもう教訓として伝えていかなければいけないかなという風に思いますね」
SNSなどを駆使し、若い世代を中心に支持者を拡大してきた参政党。古謝陣営としては、そうした世代への発信力を強化する狙いがあります。
▼古謝玄太氏(42)
「別に全部の政策が一致するからということではないですから。それを言ったらもう、どことも合わなくなっちゃいますので、あくまで政策協定で結ばせていただいた範囲内で、しっかりとそこはすり合わせをしたということです」








