県内で保育施設を運営する「ライオンの子」グループによる公金不正受給問題で、那覇市など3つの市がグループの元代表を詐欺の容疑で刑事告訴しました。詐欺の容疑で刑事告訴されたのは、社会福祉法人「ライオンの子」グループの末広尚希元代表です。
この問題は、2019年から2024年までの5年間にわたり、「ライオンの子」グループが運営する認可保育園などで、勤務実態のない保育士らを配置したとうその報告をし、自治体から「施設型給付費」などを受け取っていたものです。

県などが実施した特別指導監査などで、架空の保育士配置の実態が判明し、一部の施設では子どもを安全に預かるための保育士の配置基準を下回る状態が続いていたことが明らかになっていました。
那覇市と浦添市、宜野湾市の3つの市による返還請求額は、約1億5000万円ですが、すでに返還されています。今後県も、刑事告発する方針です。








