9月13日に実施される県知事選挙の告示まで、7月27日で残り1カ月。これまでに前の那覇市の副市長古謝玄太さん、現職の玉城デニー知事、そして元衆院議員の下地幹郎さんらが立候補を表明し選挙戦の構図が固まりつつあるなか、各政党の動きも活発化してきています。

▼下地幹郎氏(64)
「この間ずっとマスコミの報道に対して『出馬しない』と言い続けてきたことについて、私なりの考え方もありますが、皆様に失礼があったことをお許しいただきたいと思います」

謝罪から始まった異例の出馬表明会見。報道陣への再三にわたる立候補の否定は、自らの支持者への配慮だったと釈明しました。

「私が出馬を明言することで、私の支持者の中に多くの圧力を受ける、そういうことが起こるのを、私はこれまでの2回の知事選挙でよく理解しているので」

出馬表明からわずか5日後には事務所開きを行い、先陣を切って政策を発表するなど、用意周到に準備を進めてきたことがうかがえます。

自らを保守でも革新でもない第三極だと強調。経済界などから支援を受ける古謝さんや現職の玉城知事を批判し、新たな選択肢を提示すると訴えます。

「保守という勢力の国との強いパイプというものにはもう限界がありますよと。革新という勢力を押したら基地が整理縮小になるというのにはもう限界がありますよと。だから、新しい交渉力のある政治を選んだ方がいいというようなことを今回は強く訴えていこうというふうに思っています」