「命を捨てよ」と教えた過ち 二度と
沖縄戦では、鉄血勤皇隊として、戦場に駆り出された生徒たち。動員された140人のうち24人が犠牲になりました。
米軍上陸間際、艦砲射撃が激しくなったことから、瀬名波さんは実家があった現在の名護市から学校に戻れなくなり、動員を免れましたが、当時の教育を振り返り、次のように語りました。
「人間性をね、大事にしてない。命を捨てるということしか教えてないわけです。個人の持っている能力を最大限に培って、そして悔いのない平和な人生を送るようにと、これほど素晴らしいことはないですよ。自由が一番大事ですよね」
81年前、軍事一色に染まった学び舎。国のため、命を投げ出すことを強いる教育が、子どもたちを戦場へと追いやり、未来を奪っていきました。
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