熊本県で最大震度7の地震を観測してしてから13日目です。被災地では供給が止まっている都市ガスの開通作業が行われるなど、ライフラインの復旧が進められています。

記者
「宇城市内のこちらのグラウンドには、地震で使えなくなった家財が山のように積まれています」

最大震度7を観測した宇城市では、きのうから市内4か所に災害廃棄物の仮設置き場が開設され、朝から大勢の人が使えなくなった家財道具を運びこんでいました。

「これを持ってきていいと(案内に)出ていた。助かりますね」

一方、震度6強を観測した八代市では、供給が止まっている都市ガスの復旧作業が進められています。

九州ガスによりますと、八代市では今回の地震でおよそ8900戸で都市ガスの供給が止まり、きのう現在、復旧は5割ほどにとどまっているということです。

角田壽弘さん
「(Q.ご自宅にあったのを使ってる?)前の熊本地震で買って用意していた」

市内で一人で暮らす角田さんの自宅もガスの供給が止まったままで、12日間、カセットコンロでしのいでいたといいます。その角田さんの家にもけさ、ガス業者が訪問し、13日目にして供給が再開しました。

ガス業者
「コンロのところ行きますね。ガスは開通していますので、お使いいただけますので」
角田壽弘さん
「きれいなガスがでてきます。ひとまず落ち着きますね、ひとつずつインフラが回復していくと」

九州ガスによりますと、市内で供給が再開していない世帯についても、今週中に復旧する見通しだということです。