ウリ科の植物に寄生し農作物に被害を与えているセグロウリミバエ。根絶に向けて不妊虫を放つなどの対策が進められているなか、沖縄県は伊江島において防除の効果が確認されたとする見解を示しました。
県は、2025年7月より実施している不妊虫を使った防除方法の進捗状況を発表しました。

セグロウリミバエに寄生された果実について、伊江島ではピーク時に調査地点のおよそ6割で確認されていましたが、2026年3月には1割を下回り、セグロウリミバエの数が減少したとする見解を示しました。
セグロウリミバエは、田畑や家庭菜園などに残された、収穫されなかった果実などが発生源とされていてます。
県によりますと、伊江島では不妊虫による防除に加え、そうした果実を放置せず処理を徹底したことが防除効果を高めた大きな要因だとしています。

セグロウリミバエはこれまでに県内34の市町村で確認されていて、県では1週間あたりおよそ2000万匹の不妊中を放つほか、生産者などに、不要な果実等の処理を徹底するよう協力を呼びかけています。








