自分のクローンを大量に抱卵し繁殖
――なぜミステリークレイフィッシュはこれほど警戒されているのでしょうか。
玉那覇有樹記者:
1匹でどんどん増える、驚異的な繁殖力があるためです。そのことがどう周囲に影響するのか、専門家によると様々な影響があるとしています。
環境省・九州地方環境事務所・小幡理子係員:
「増えると生態系に大きな影響を与えてしまう。競合の他のザリガニたちと競合して水生昆虫が減少してしまったり、水草なども食べるので水生植物が破壊されてしまう。また病原菌を持っているのでそれを媒介してほかの在来種などに影響を与えてしまう恐れがある」
玉那覇有樹記者:
このような懸念から、ミステリークレイフィッシュは特定外来生物に指定されています。許可なく飼育などをした場合、最大300万円の罰金が課される場合があります。
すでに大繁殖してしまった今回の公園のほかにも、近隣の小学校のビオトープや隣の浦添市の水辺でも繁殖が確認されています。
もし身の周りで見かけたときは、決して捕まえたり移動させたりせず、環境省沖縄事務所へ連絡する必要があります。








