旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を遺棄したとして事情聴取されている30代の男性職員。妻を「残らないよう燃やし尽くしてやる」などと脅していたとみられることがわかりました。

聴取を受けているのは、旭川市の旭山動物園に勤める30代の男性です。男性の30代の妻は先月末ごろから行方不明で、男性は警察の聴取に「焼却炉に妻の遺体を遺棄して燃やした」という趣旨の供述をしています。

近所の人
「4月7日に『母さん(妻)は?』と聞いたら、(男性は)『東京に行った』と」
「(犬の散歩は)いつも旦那さん。(夫婦は)仲がよさそうだった。(最近は)犬の散歩をしていないから『あれ?』と思っていた。2か月くらい」

捜査関係者によりますと、男性は妻を「残らないよう燃やし尽くしてやる」などと脅していたとみられるということです。妻は行方不明になる前、「夫から脅迫を受けていて怖い」と親族に相談していました。

その後の取材で、妻の関係者が先月30日までは妻の姿を確認したものの、その後、行方不明となり、今月に入ると会社にも姿を見せなくなったことが新たにわかりました。

警察によりますと、男性は妻と2人暮らしで、男性の自宅ではきのうに続き、きょうも警察が家宅捜索を行っています。

また、夫婦をめぐる警察への相談歴は現時点ではないということです。

これまでの任意聴取に男性は妻の殺害もほのめかしていて、警察が捜査を続けています。