「当たり前」にできた指導 今は違う
沖縄発祥の空手を保存・継承する中での悩みも語られました。上半身を裸にして筋肉の動きなどを確認する稽古や、体に触れながらアドバイスをするといった、当たり前のようにやってきた稽古が難しくなっていることについては、活発な議論に。
沖空会コザ道場 新城昌子さん:
「上半身を裸にして鍛える。昔から暗黙の了解でやっていたんですけど、最近嫌がる子が多くて、脱がさないでやってるんです。どうしても空手着の上からだと正しい部位に打てなくて」
参加した空手指導者:
「触らないと、見ないと、体感しないと分からないという。言葉だけではちょっと伝えられない部分があってですね。我々はそれ(空手の文化)を残していきたいし、昔のものを保存したい。スポーツだと状況に合わせてルールを変えればいいと思うんですけど(伝統空手は違う)」
「我々は “変えないことを良し” として、文化として頑張ってきた先生方もいますし、我々も今後やっていきたいと思っているので、どのような解決策があるのかなと」
ジャーナリスト 島沢優子さん:
「やっぱりね、同意だと思うんですよ、『同意』。こういうふうにやっていくよと、対象の子ども・保護者にもしっかり事前に説明をして、言質を取って行うっていうことが重要なのかなと思う」








