日本トランスオーシャン航空(JTA)が一部の航空機の整備記録を作成していなかった問題で、27日、再発防止策を国土交通省に提出しました。
この問題は、複数の整備士による作業や作業を引き継ぐ際に必要な整備記録を作成していなかったとして今年1月、国交省から厳重注意されていたものです。
JTAは当初、整備記録の未作成は整備を受託する琉球エアーコミューター(RAC)の機体と合わせ、2年間で186件と発表していましたが、さらに各機体の大規模な整備時までさかのぼって点検したところ、新たに61件発覚したということです。
これで整備記録の未作成はJTAの機体で227件、RACの機体で20件となりました。JTAは整備記録を作る際の判断に迷わないよう規定を見直すことや、内部監査体制を強化することを盛り込んだ再発防止策をまとめ、27日、国交省に提出しました。
JTA末好康宏安全推進部門長「より強固な安全文化を築きあげるための再出発の機会として、全力で改善に取り組んでまいります」JTAは3月末までに整備記録作成の基準を明確にし、すべての整備士に周知するとしています。








