■MLB ドジャース2ー1メッツ(日本時間15日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(31)は本拠地でのレンジャーズ戦に“1番・DH”で先発出場。3打数ノーヒットも8回に申告敬遠で出塁し、連続試合出塁記録を「48」に伸ばした。先発の山本由伸(27)は先頭打者に本塁打を浴びたが、以降は無失点投球。今季最長の7回2/3(104球)を投げ、4安打1失点の好投。

チームは8回にK.タッカー(29)が勝ち越しタイムリーを放ち、接戦を制した。山本は3勝目こそ逃したが、チームの逆転勝利に貢献した。

メッツの先発はWBCのアメリカ代表として、ベネズエラとの決勝戦の先発を担った24歳のN.マクリーン。大谷の第1打席は2球で追い込まれると、3球目のカーブをバットの先で捉えたがレフトフライ。打線はタッカーの四球、W.スミス(31)の二塁打で1死二・三塁とすると、F.フリーマン(36)の一ゴロ間にタッカーが同点の生還。3回の大谷の第2打席は、157キロのストレートをはじき返したが、遊ゴロに倒れた。

中盤は両先発投手の投げ合いが続き、1-1の同点で迎えた6回の大谷の第3打席は、2球で追い込まれると3球目のシンカーを打ち上げレフトフライ。

1-1のまま突入した8回、続投の山本は2アウトを奪ってから2者連続ヒットを許したところで降板。だが2死一・三塁で代わったB.トライネン(37)がL.ロベルトを見逃し三振で、ピンチを凌いだ。その裏の攻撃は代打のM.ロハス(37)が四球、S.エスピナル(31)が送りバントで大谷の第4打席。ここまで出塁なしだったが、申告敬遠で出塁。続くタッカーのレフトへのタイムリーで勝ち越しに成功した。

9回はA.ベシア(30)が3者連続の空振り三振で退け、1点リードを守り切った。大谷は48試合連続出塁となり、1900年以降では、1954年のデューク・スナイダーの球団記録(58試合)まであと「10試合」とした。明日(現地4月15日)は、黒人初のメジャーリーガーのジャッキー・ロビンソンを称えるメモリアルデー。大谷は今季3度目の登板で、選手全員が背番号「42」をつけて試合に臨む。