病気や障害によって普段は映画館へ行くことが難しい子どもたちとその家族を対象とした特別な上映会が、那覇市で開かれました。
「インクルーシブ映画上映会」は、人工呼吸器などの医療的ケアが必要な子どもたちに安心して映画を楽しんでもらおうと、全国で医療的ケア児を対象にイベントを開催しているNPO法人「AYA」が企画したものです。

会場には医師や看護師などが同席し自由に声を出したり、席を立ったりできる環境が整えられていて参加した家族や子どもたちは気兼ねなく映画を楽しみました。
▼参加した家族
「家族みんなで映画を見る体験ができる環境を作って下さったNPO法人の方にすごく感謝です」「ちょっと席を立っちゃったり声が出ちゃったりしたんですけど」「私たちも安心して見られる空間だなと思いました」

県内では初めての上映会で、主催したAYAの中川悠樹代表理事は、「周囲への気兼ねから外出を諦めてしまう『体験格差』を解消し、誰もが当たり前に文化を楽しめる社会を目指したい」と話していました。








