画像1 提供:製品評価技術基盤機構(nite)

消防が駆けつけ、大事には至りませんでしたが、消防によると、2024年の火事も今月も、どちらも火元はモバイルバッテリーの可能性が高いということです。

ごみ収集車の運転手によると今回、リチウムイオン電池は「可燃ごみ」に混ざっていたため、なおさら恐怖に襲われたといいます。

ごみ処理中の「圧力・衝撃」で電池が発火

ごみ処理中にモバイルバッテリーが発火する原因は、「リチウムイオン電池」への衝撃です。

県内のごみ処理施設でも、リチウムイオン電池への衝撃による発火はたびたび起きています。

ごみ処理施設・倉浜衛生施設組合 大城康義さん:「こちらの施設ではごみを細かく処理する破砕機があり、破砕機にリチウムイオン電池が通る過程で圧力が加わり、電池内部回路のショートが起きる。そういったショートが原因で発火することが考えられる」

画像3 提供:製品評価技術基盤機構(nite)

製品評価技術基盤機構(nite)の実験映像では、リチウムイオン電池が破砕機にかけられるとたちまち発煙、発火します。

ごみ収集車を使った実験でも、モバイルバッテリーが圧縮板にはさまれたとたん、発煙とともに、激しい炎があがりました。(画像3)