記者:先ほど(会見序盤の)お話の中で、公開された音声データ(市長室での録音)に対して反論の機会がなかったとおっしゃったんですけども反論をお願いできますでしょうか。

古謝氏:3回とも、私は2年、議会でも女性議員が私に質問したんですが、誰がそういうこと言ってるのか全然もう。やってないわけですから。それ不思議でたまらなかったんですが、(※プライバシー保護のため一部省略)なんでこんなことを言ってるのかなということで不思議で不思議でたまらなかったんですね。

「女性からハグ」主張変えず

記者:中身についての反論はいかがですか。あの中での会話は市長にとってどういう会話だったんでしょうか。

古謝氏:うん、それはだから彼女がハグしてきたわけですから、ハグしたのは認めてるわけですよね。それ以外は何もしてませんから。

記者:人権救済の申し立てはこれからですか。

大城弁護士:これからですね。

記者:辞職願を出すということはセクハラを認めることになると、かつておっしゃっていたと思うんですけれども、今回辞職願を出して議会に欠席したのはどうしてでしょうか。

古謝氏:はい、もう議員の皆様がいわゆるマスコミに扇動されて、誤った情報を得て、いろんな自分の支持者からいろんなことを言われてるということで、もう(不信任案に)賛成するというようなことですから、私はむしろ議会でそういうことをやるんじゃなくて、こういうことであれば、辞表を出した方がいいということで、前日に辞表を出しました。