▼ソフトバンク 関戸淳文さん
「スポーツの地域格差や環境格差をなるべくテクノロジーを使って埋めていきたい。どこにいても、レベルの高い同じ練習を受けられる環境を作ることが大切だと思いますし、その辺の一助になればいいかなと思います」
誰でも、どこでも。質の高い指導を受けられる。バスケットボールの普及を目指す取り組みは、SDGsの目標にもつながっています。
▼参加した子どもたち
「こうしたら上手くなるなとか、色々な工夫したらできるようになった」
「大会に出られるように、もっと自分たちが意識して強くなれば大会に出られると思うから、もっとみんなで練習して大会に出られるように頑張りたいと思います」
ー将来はバスケット選手になりたい?
「はい」
▼木村嗣人コーチ
「タブレット1台あれば、子どもたちが楽しくバスケットして、しかも上達できるコーチのような存在というのを広げて拡大していくことによって、貢献できる部分はあると思うので、上達してバスケットを続けてほしいと期待しています」
最新のICT技術を活用し、誰もがスポーツで夢を追いかけられる社会に。沖縄でスタートした新たな取り組みに、注目が集まっています。