旧盆の中日となる「ナカヌヒー」に、県内各地で祖先の霊を弔うエイサーが行われました。
古くからエイサーが盛んなうるま市でも勇壮な太鼓の音が鳴り響いていて、このうち去年、6年振りにエイサーが復活した田場区では集落の7か所を巡って演舞を披露しました。
エイサー復活プロジェクトチームのメンバー約30人は、三線の音色に合わせパーランクーや大太鼓を片手に威勢のいいエイサーで祖先の霊を弔っていました。
地元の住民や旧盆を親族で過ごそうと帰省していた人たちは久し振りにお目見えした地域に伝わるエイサーを懐かしそうに見守りながら旧盆のひと時を楽しんでいました。