沖縄県が定める「観光の日」の8月1日、那覇空港では、沖縄観光を楽しんでもらおうと県内各地の観光大使や “ゆるキャラ” たちが観光客を歓迎しました。

このイベントは沖縄観光を盛り上げようと8月1日の「観光の日」に合わせて毎年、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)などが開いているもので、今年6月に就任した浜田京介会長があいさつしました。

OCVB浜田京介会長
「我々でしっかり “うとぅいむち” (おもてなし)をして笑顔で安心安全に観光客の皆様に帰っていただくように心をひとつにして今月頑張っていきましょう」

イベントでは、各地の観光大使やゆるキャラが沖縄に到着した人たちに手ぬぐいやステッカーを手渡し温かくもてなしました。

▼福岡からの観光客
「今回は子連れなので美ら海水族館に行ってそのあたりで遊びたい」

▼韓国からの観光客
「日本は何回か来ているけど、沖縄は初めて。沖縄は海が有名だから海産物を食べたいです」

OCVBよると7月・8月の入域観光客数の見通しは約290万6600人。ジャングリア沖縄が開業したことや個人旅行の需要が高まっていることから、去年の同じ時期の入域観光客数と比べ5.7%増える見通しだということです。