高市総理は中央アジア5か国との初の首脳会談を行い、カスピ海の輸送ルートの円滑化などを盛り込んだ共同宣言を採択しました。
高市総理
「昨今の国際情勢の変化により、中央アジアを取り巻く環境が急激に変化している今こそ、地域協力および世界との連携がますます重要となっています」
首脳会談にはウズベキスタンやカザフスタンなど中央アジア5か国の大統領らが出席し、共同宣言である「東京宣言」が採択されました。
宣言では、ロシアを経由せずにアジアとヨーロッパをつなぐカスピ海ルートの輸送路の円滑化などが盛り込まれました。
政府としては、中央アジアで豊富な天然ガスやレアメタルなど、エネルギーの安定供給につなげたい狙いがあります。
高市総理は、この首脳会談を機に「中央アジアとの関係をさらに強化していく」と語りました。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









