31日(月)に開幕する『第7回、世界のウチナーンチュ大会』を前に那覇市では前夜祭パレードが開かれ、各国の衣装を身にまとったウチナーンチュ達が国際通りを練り歩きました。

前夜祭パレードには世界各地から沖縄に集まったチナーンチュ達がそれぞれの国の民族衣装やお揃いのTシャツを身にまとい歌や踊りを披露しながら国際通りを練り歩きました。
新型コロナの影響で1年延期され、6年ぶりの開催となった世界のウチナーンチュ大会には世界20か国からおよそ2千300人が参加する予定です。

30日夕方には大会の参加者らを歓迎する県主催のレセプションが行われ、あす午後5時からは沖縄セルラースタジアム那覇で開会式が開かれます。
第7回世界のウチナーンチュ大会は11月3日(木・祝)まで開催され、文化交流イベントやキッチンカーによる食の交流などが行われます。

このほか、パレードでは首里城の再建に使用されるオキナワウラジロガシという「御材木(おざいもく)」も披露され首里城復興に向けた機運を世界のウチナーンチュとともに高めました。