先週末、初めて沖縄で開催された「宮里藍インビテーショナルサントリー」で、
引退して7年がたつ宮里藍さんが地元でジュニアと交流しました。

▽宮里藍さん
「なかなか沖縄でジュニアと触れ合う機会が少なかったですし、ようやく開催できるのは、本当に嬉しさしかないですね」

「宮里藍インビテーショナルサントリー」では、ジュニアゴルファーにメンタルトレーニングの重要性を伝えながら、また大会上位の選手にはプロトーナメント選考会への出場権が与えられます。


引退後、久しぶりに沖縄に戻ってきた藍さんは、真剣な表情でプレーをする地元の後輩たちを見守りながら、かつての自分へと重ねていました。

▽宮里藍さん
「兄2人がゴルフをやっていたこともあって、小さい頃から上の2人に負けない気持ちだったりとか、その延長で大会に出ても、やっぱり1番になりたいという思いはあったと思いますし、あとは、そうですね本当にゴルフ好きだったなと思います」

兄2人に負けまいと練習を重ねた

「ゴルフを追求する楽しさは、プロでもアマチュアでも変わらないかなと思っていて。そこは私も今大会を通じてメッセージとして、できるだけ多くのジュニア選手に伝えていきたいなと思います」