アメリカ軍の航空機事故に備え、日米の関係機関が初動対応について協議し、事故発生時の連絡体制や合同訓練の継続を確認しました。

この会議はアメリカ軍の航空機事故に備え、事故発生時の初動対応などについて協議するもので、沖縄に駐留するアメリカの陸・海・空・海兵隊の4軍や県関係者などが参加しました。
在日米軍沖縄事務所所長 ジン・パク大佐
「この会議は私たちの責任と役割を確認し、今後の訓練を計画する機会となる」

会議では事故発生時の連絡体制について協議したほか、日米合同で対応訓練を継続していくことを確認しました。
協議を受け、関係機関は今月、アメリカ軍の空中給油機が飛行中に故障したことを想定した合同訓練を実施する方針です。