外国人留学生が日本人学生と交流を深めながら防災について学ぶセミナーが大分市で開かれました。
日本赤十字社県支部は県内で学ぶ外国人留学生と日本人学生を対象にした防災セミナーを開催し、4つの大学や短大から14人が参加しました。
参加者はハザードマップをもとに災害時の対処法を話し合ったり、救援物資について学んだりして災害への知識と交流を深めました。
(留学生)「自分の国では日本のように災害が多くないので学べることが多くてよかったです」「(災害時は)ボランティアになって自分の力で人を助けたい」
主催者は災害が発生した際に留学生が日本人学生と協力して対処できるよう今後も交流の場を設けていきたいと話しています。



















