旬を迎えた日田西瓜(ひたすいか)の魅力をPRしようと大分市の市場でキャンペーンが行われました。

大分県内最大のスイカの産地である日田市では消費拡大に向けたキャンペーンを展開しています。17日は大分市の公設地方卸売市場に生産者らが訪れ、主力品種の羅皇ザ・スウィートを仲買人に食べてもらい魅力をPRしました。今年は寒暖差が大きく甘いスイカに仕上がっているということです。

(日田すいか部会足立忠雄部会長)「今年は天候に大変恵まれて味がとてもおいしくなっている。食欲がなくなるときにスイカを食べて元気を出してほしい。」

日田市産のスイカは今シーズン県内や福岡を中心におよそ1400トンの出荷が見込まれています。