自転車ロードレースのプロチーム「スパークルおおいた」が大分市役所を訪れ、「競技を通じて地元を元気にしていきたい」と意気込みを語りました。
大分市役所を表敬訪問したのは市内に拠点を置くプロサイクリングチームの「スパークルおおいた」です。チームの黒枝美樹監督ら7人は、足立信也市長にこれまでの活動を報告し、今後も競技を通じて大分を元気にしたいなどと意気込みを語りました。
(黒枝士揮選手)「地元で開催される大分サイクルフェス、そして初開催のツール・ド・九州もあるので、大分のチームとして優勝できるようにがんばっていきたい」
国際的なサイクルロードレース大会の「ツール・ド・九州」が大分、福岡、熊本の3県で今年10月に初めて開催され、チームは大会への出場を目指しています。
またスパークルおおいたは今年、国際自転車競技連合に認定されたことを受けて、より上位クラスの国際大会にも挑戦していきます。