大分市の幼稚園で13日、園児たちが泥んこになりながら田植えを体験しました。
大分市ののだ山幼稚園では米作りを通して食べ物の大切さを知ってもらおうと、毎年、田植え体験を行っています。13日は3歳から5歳までの園児214人が800平方メートルの田んぼに入り、苗を手作業で植えていきました。
田植えの後は恒例の泥遊びです。園児たちは顔まで泥んこになりながら思い切り遊びまわりました。田んぼから元気いっぱいの子どもたちの歓声が上がっていました。
のだ山幼稚園では実りの秋を迎える10月に園児の稲刈り体験を予定しています。