大分市で県大会出場を目指して中学校総合体育大会が開幕しました。今年の大会は市内31会場で17の競技が実施されます。

大会には33校からおよそ7200人が参加、7日から3日間を中心に開催されます。このうち大洲運動公園テニスコートでは10校による男女のテニス団体が行われ、入場制限が撤廃された保護者からの声援に選手たちは勇気づけられた様子でした。

(明野中学硬式テニス部・高木理央主将)「みんなが応援してくれて自分がうまくいかないときにすごく支えになりました」

初日は23校による予選リーグが行われたバレーボール女子。声出し応援が解禁された会場では選手たちに保護者や控え部員から大きな声援が送られました。

(稙田西中学バレー部・田中亜実主将)「最後の(市の)試合でやっとみんながそろった感じがあって、自分たちが応援されているんだなというのがよくわかってすごく嬉しい気持ちになりました」

各競技で上位に入賞した個人と団体は7月に行われる県大会に出場します。