この春の統一地方選選挙について、大分県警は買収や投票偽造など5つの事件で26人を摘発しました。
県警は7日、統一地方選と参院補選の違反取締本部を解散し、結果を公表しました。
このうち、統一地方選挙では、4人が共謀して告示前に投票を呼びかけた上、物品を11人に渡した事前運動と買収事件で15人、2人が共謀して3人の運動員に報酬を支払った運動員買収で5人が摘発されました。
このほか、投票管理者が禁止されている選挙運動を行った違反などであわせて26人を摘発しました。また、法定外文書の頒布や戸別訪問などで49件を警告しました。
一方、参議院補欠選挙では文書掲示をめぐって3件の警告を出しています。



















