大分市で7日、小学生が旬を迎えた地元の特産ビワの収穫を体験しました。
大分市立神崎小学校では総合学習の一環として毎年地元の特産、ビワについて学んでいます。7日は学校近くの畑で1年生から6年生まで49人が、自分たちで袋掛けをしたビワを収穫しました。
児童は枝に手を伸ばして、たわわに実ったビワを丁寧に摘み取っていきました。今年は寒波などの影響がなく、例年並みに大きくて甘い実がなったということです。
(児童)「僕もいっぱい取れてうれしかったです」「虫に食われないうちにびわに袋をかけたりしました」「いっぱい入っているのもあって嬉しかったです」「びわゼリーにして食べるけどおかわりがしたいです。」
子どもたちは一日でおよそ60キロを収穫しました。学校ではビワをゼリーにして給食で提供します。