ホタルを通じて友情を深めようと大分県竹田市の小学校から大分市にある児童福祉施設に今年もホタルが贈られました。
1963年に始まった「友情の蛍」は今年で71回目となります。
3日は大分市の清明あけぼの学園の児童9人が竹田小学校を訪問して6年生の代表から地元の川で採取したホタルおよそ200匹を受け取りました。
(あけぼの学園児童)「蛍の光を楽しみたいです」
(竹田小学校児童)「自分たちがとったホタルをあけぼの学園の人達に見てもらって笑顔になってもらえたら嬉しいです。
贈られたホタルはおよそ1か月間学園内で育てられ、産まれた幼虫を竹田市の川に里帰りさせるということです。